その時歴史が動いた!

職場の話なんですが、すぐ上の上司が深夜3時半まで酒を呑んだくれていたので、当然の様に朝遅刻しやがったり、午前中、完全に使い物にならなかったので、俺の苦労も一入だったり、「何でこいつ俺より給料高いんだ?世の中おかしくね?」と日本の社会システムに疑念を抱いたりしましたけども、こんな事は良くある事なんですよ!
日常ちゃめしごとなんですよ!!(古臭いギャグ)
午前中、ずっと寝てた上司とか、休む上司とかいましたから、こんな事ではいちいち歴史の野郎は動かない訳ですよ。
動かざる事山の如しですよ。
シムアースで言うと全然バクテリアからアメーバに進化しねー!みたいな感じですよ。むしろ解り辛い。


今回の事件は、俺がこの職場で働いてきて初めての事態であり、それはもードラスティックな展開なんですよ。
タッチで言うとかっちゃんが交通事故で死んじゃうくらい。
日本で言うならば原爆二発落とされて無条件降伏と同じくらいの事件ですよ。


でその事件はと言うと・・・
職場でちょっとしたボヤ騒ぎが起こりまして。
とある部屋の灰皿から煙が・・・


まぁ、灰皿の中の煙草の吸殻の火が燻っていて、煙がモクモクと出た程度で、壁とか備品が燃えたとか、一酸化炭素中毒で人が倒れたとかは無かったらしいんですけれども、俺らの職場は親会社に場所を借りているので、それはもう速攻自主的に喫煙ゾーンから灰皿を回収ですよ。


戦略シミュレーション風に表現すると、
今まで、強大な敵国の度重なる侵攻から、仲間達が一致団結して死守してきた先祖伝来の五つの拠点の内、三つを同時に撃破された感じ?しかも味方のミスで。
残るは本丸ともう一つの拠点だけ。
一気に苦しくなって滅ぼされるのも時間の問題かな?的な。



現実的には最悪の場合、お前等今すぐここから出て行けですから、消し忘れ容疑者は凄いビクビクしてました。
発見したのがたまにしか来ない親会社の業務管理ってのも輪をかけてまずい。


まー俺は煙草を全く吸わないので、全館禁煙になる分には全然困らないどころかむしろ望む所なんですけれども!


そんな訳で、煙草を吸う人はもちろんの事、寒くなって参りましたので火を使う事も増えるでしょうから、火の始末には皆様くれぐれもお気を付けください。


いやー歴史動いたね!