宇宙戦艦ヤマト

脱走兵飛ぶ!

まぁ、復活するのも、色々ともめてるのも別に良いんですよ。どーでも。
記事⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040724-00000014-ykf-ent


舞台は西暦2222年。
半年後、地球が滝状の移動ブラックホールに呑み込まれることが判明。
全人類が2万7000光年離れた惑星に移住を決意する。
移民船団が付近の惑星を支配する星から攻撃を受け、古代進艦長率いるヤマトが戦う−というストーリー。


はい、ここ!私が気になったのはこの部分。
西暦2222年にもなってブラックホールに呑み込まれる事が半年前にならないと解らないって事。
27000光年離れた惑星に全人類が移住可能な科学力を持ちながら、ブラックホールの接近に気が付かないとは!
私、物理学者でもないので、ブラックホールがどのくらいの速度で移動してきたら、半年前にならないと呑み込まれる事が解らないのか具体的な数字は解りませんが、21世紀現在でも、電波望遠鏡などを使い、宇宙の色々な事象を調べているのに、この体たらくは何ですか!
謝れ!アレシボ天文台に謝れ!


せめて、21世紀にはブラックホールの接近を予見して、その為、世界政府が樹立され、人類一丸となって、新たな惑星に移住を二世紀かけて準備を進めてきたってした方がよほどリアリティがあるような気がするのですがね?
まぁ、そんなに期待せずに完成をお待ちしております。