ようやくゴーストハントを観た

カレーを弱火でコトコト煮込みつつ急いで観た。


大層怖い人形の家も最終話。
もはや恐ろしいフランス人形は焼かれてしまって人形の家とは呼べなくなっているが。


お母さん幽霊登場で一気に盛り上がりを見せた所からスタート。
凄い霊圧だ!
リビングの下に井戸がそのままあるっておかしくね?
家建てる時に気付かね?


ナルは唐突に一人で出かけるけどみんなもう慣れた物だ。
黒幕のお母さん幽霊の存在が解ったし、ナルもいないので取り合えず年増巫女に除霊させようとしたら、怖いから素人の麻衣を連れて行くってどんだけ低レベルの巫女なんだ。
案の定、麻衣が井戸の底に引きずり込まれて、お母さん幽霊が何故幽霊になったのかの原因である富子が誘拐される現場を目撃する。
麻衣は視える人なの?
そして麻衣が夢を見ている間にナル帰還。
巫女にお札を書かせて、屋敷に結界を張り、子供の霊を散らして、お母さん幽霊を引っ張り出し、除霊して殺しちゃうのかな?と思わせておいて、人形(ひとがた)を使って丸ごと浄霊してしまうと言う大技。
芋づる式か!
実はナルは陰陽師だったのだー!
何その急展開は。
だったら他の奴いらないじゃん。
やっぱり始めたばかりのRPGみたいだ。


エンディングは別に世界の危機を救ったりとかではなく、普通の御家庭にささやかな平和が戻っただけの相変わらず地味な展開なんだけども、こーした何でも無い当たり前のささやかな幸せを守る仕事ってのも何か良いよね?