ほんのり感じる傲慢さは俺の気のせいなのだろうか?

何か異様に長いし、また怒られそうな気がするので省略。
正直、読まなくて良いです。


さっき、ハウルの動く城を観始めたのですよ。
3分30秒観た時点で観るのを止めてしまいました。
何ででしょう?
つまらないって言う訳でも無いんですよ?
だってまだ始まったばかりなんで、つまらないかどうかは解らないですよ。


最初からの感想の流れを詳しく言うと・・・
最初に城がガッチャンガッチャン動いていたんですけども、別段スゲーとかは無しなんですよ。
だって動く城だしね!
そら動くんでしょうなーって思ってたから動いてるのを観た所でそんなに感動も無し。


次にヒロインらしき少女が帽子を持って作業してたんだけども、桜の声に違和感がありまくり。
脇役の女達の声の方がまだ華があるぞ。
いくら地味が売りのヒロインとしても華が無さ過ぎる。
と言うか10代役は無理だ!
せめて30代から40代までだ。


ヒロインが帽子を被って鏡に向ってる所で、俺のハウルの動く城終了ー。


ハウルまだ出てきてない・・・


何でしょう?
何がいけなかったのでしょう。
これからドキワクなシーンが満載で盛り上がってくるんだと思うんですが、しばらく観なくて良いやと言う気分になったのは何故でしょう?


テレビアニメで考えると、映画の冒頭部分は第一話に相当すると思うんです。
テレビアニメの第一話、第二話ってのは、今後視聴者が続けて観てくれるかどうかを決定付ける為に、物凄く気合を入れて作っているんだそうですが、このハウルの動く城の導入部分には何かそーゆー観ている人を映画の中に引き込もうと言う気概が俺には感じられなかった。


わざわざ時間を作って映画館まで行って、お金を払って席に座った人はなかなか席を立たないと思うんです。
大多数の人が最後まで観てくれるでしょう。
(ぶっちゃけ席を立った所でもう既にお金はもらってる訳ですから構わないと言えば構わないと言う考えを持ってる映画関係者もいるかも知れませんが。)


でもテレビアニメはそうは行かないでしょう。
第一話でつまらないと感じた視聴者が、最終話までちゃんと観てくれてDVDも全巻購入してくれるだろうなんて甘い考えを持ってる監督はそうそう居ないと思います。(「声優狙いでどうせ買うんだろ!」って思ってる関係者はいるかも)


そのような根本的な考え方に違いがあるからかも知れませんがどうも、このハウルの動く城の出だしの構成と役者の選定に疑問を感じずにはいられないので、しばらくハウルは観ない事に決定。


駿も金持ってるんだから、普通にヒロイン役2人使えば良かったのに。
勿体無い。


まとめ:声優と冒頭部分大事。