今から書く事は、ファイナルファンタジー11（以下FF11）をやっている友人から今日聞いたお話で、全くの嘘話の可能性もありますので、話ゃ半分飯ゃ五杯（俺の地元に伝わる諺：話は半分しか聞いてないくせにご飯は五杯も喰らうのかこの穀潰し！の意）で認識してください。
このFF11と言うゲームはご存知の通り、ネットゲームなんですよ。
何十万人かの人間が同時にネット上に存在するヴァナ・ディールなる国へと赴き、話をしながらプレイするそれはそれは楽しいゲームなんですよ。
まずそこは強調しておきます。本当です。
実際俺もやらせてもらった事ありますので面白さは知ってます。
そんで、ここからが聞いたお話なんですが、このFF11には、日本人のみならず、中国人もプレイしているそうなんですよ。
これは別に、何にも問題は無く、多くの国の人がプレイしているなんてよほど素敵なゲームなんでしょうなー？ってなもんですよ。
で、話の肝は、中国人の一部には（日本人でやってる人もいるとは思うのですが）FF11内で使えるお金（ギル）をたくさん稼いで、それを日本人に売って、外貨を稼いでいるそうなのです。
感動しました！
スクウェア・エニックス的にも、真面目にプレイしているユーザーに取っても愉快な事は決して無いでしょうが、でもこれって、ヴァナ・ディールが完全に新たな国として認識されたと言う事じゃない？
中国人が、ヴァナ・ディールに出稼ぎに行き、（ギル）を稼いで、日本人に売って（円）を得て、それを（人民元）に変えると言う寸法よっ！
これはもう新たな職業ですよ。
FF11プレイヤーと言う職業ですよ。
もちろん他のネットゲームでもやってるんでしょうけども。
なんかすげーなー。
友人によると、稼ごうと思えば、一日1万円くらいは稼げるそうです。
昔からPSOのレアなアイテムをヤフオクで売ったりして問題になってたのですが、完全に商売として始めたのが面白い。
一万円が何百万ギルになるか、為替レートは解らないのですが、大体10万ギル＝1000円くらい？
ゲームを楽しむのではなく仕事として考えるのが普通になっていくのですかね？
ネットゲームをしてる人には常識なお話ですが、やらない人間にしてみたら、もう違う国が一個増えたみたいでただただ凄いな〜と思う次第です。
単純に買う人が悪いのかね？
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