社交ダンスとJASRAC

私、友人知人が少ない事に関しては結構自信があるのですが、その数少ない知人の一人から電話がありました。
珍しい。
この知人の職業は、社交ダンサー(かけだし)でして、私の知人リストでも珍しい職業ランキングの上位に喰い込んでおります。
他の珍しい職業は、エロゲンガー18禁ゲーム原画マン)とかパチプロとか。
で、その社交ダンサーとしばし、近況報告などを交わした後、彼は本題に入りました。
MDに入っている曲をCD-Rに焼けるか?
あー、俺MD持ってないわ・・・
どーなんすか?持ってる人。
焼けるの?
多分無理だと思うんだけども。
出来るかどうかは解らないのでその旨を伝えたのですが、もっと重要な事を教えました。
それは、著作権
ちょいと前にネットで見たのですが、ダンス教室などで音楽をかけるのは営利行為だとして、怒られたとか。
手をグーにして振り上げて、コラ〜!って。(絶対そんな可愛いもんじゃない)

最高裁が愛知県下の社交ダンス教室の上告受理申立てにつき不受理決定
名古屋高裁JASRAC勝訴判決が確定

だから、著作権がある曲は、JASRACに許可を取ってからかけてね?とアドバイスをしておきました。
自分で買ったCDでも、それを聞かせて商売したら駄目なんだね。
大体、お前が作った曲でもないくせに何で偉そうな事を言うんだと言う気もしないでもないですが、まぁ良いです。
いずれ天誅が下るのを待ちます。
で、他にもダンス教室をお持ちの方がいらっしゃいましたら、著作権侵害にならない曲を集めたCDもあるらしいので、そちらの方を利用してみてはいかがでしょうかね?

――著作権使用料を支払う必要の無いダンス音楽CDです――

まー色々あるけども、夢に向かって頑張ってる人は素敵だなって話さ。
あ、まだ給料はもらってないらしい。
よしよし、それで良い。
好きな事をやってるんだからそれで良い。