アドレナリン

アドレナリンがあまり出ないタイプの狐を交配させていった所、10世代後には、犬化し、従順になり小型化したと言う実験結果があるそうな。


アドレナリンってそもそもどうやったら出るんだ?と思ったら、慢性的なストレスによって出るらしい。


ストレスと共にあると常に戦闘態勢になるのだな。
現代社会はストレス社会と言われており、常にアドレナリンが出っ放しなのだろうか?


ストレス社会に住まう現代人達は、アドレナリンが出やすくなっており、そんな人類がこのまま交配を続けていくと、狐と同じくらいの遺伝子変化が起こると仮定したならば10世代後には、上記の狐の逆パターンで、凶暴で言う事聞かないタイプのサイヤ人みたいな人類が出現していくのだろうか?


10世代後と言う事は人類ならば大体300年から500年と言った所か。


迫り来るマヤの予言的な世界の破滅はさて置くとして、近い将来に起こる経済危機とその後に控えている食料危機を運良く乗り越えられたとしても、アドレナリン出っ放しの凶暴化した人類が短絡的な争いを始めて、数百年後には文明が崩壊して、中世ぐらいまで、下手したら古代まで、文明レベルが戻ってしまうのかも知れないですね。


文明が崩壊するだけならまだしも人類絶滅しちゃうかも。


子供を残す人々は、あまりストレスを溜めこまずに健やかな気持ちで子作りして欲しいものですね。


その前に子供を産み育める環境を構築しないと日本人は激減するけど、それもまた已む無しな情勢だよなー。