雀荘に初潜入の巻

早期退職後独立された元上司二人と同僚一人と、その内麻雀でも打ちたいですねーって話をしたのが水曜日。
まさか木曜仕事終わってから雀荘に行く事になるとは思わないじゃん?
展開はえーよあんたらどんだけ麻雀打ちたいんだよ。
雀鬼か?ジャンキーなのか?


ちなみに、自慢で言うのだが俺は麻雀の基本的なルールは小学生の頃に何となく覚えたのだが、いまだに役がほぼ解らない。
普通にリーチのみとかやるからね?
あと知ってるのは、国士無双とニコニコくらいか?
役はこんなもんだが、引きが割と強いので、どんどん俺の元には欲しい牌が集まり、裏ドラも乗っちゃうんだぜ。
ぶっちゃけ高い役を狙うよりも早くあがりたい。
俺が負ける可能性を一刻も早く消し去りたい!


そんな打ち方の俺が仕事終わって速攻雀荘に拉致された訳ですよ。
雀荘なんて俺のイメージでは、アカギとカイジとヤクザぐらいしか居ないですよ。
薄暗い店内には煙草の煙が霧の様にたちこめているに決まってるんですよ!
そんで、1000点10万の賭け麻雀が日常茶飯事に行なわれてるんですよ!
犯罪都市
でも実際店内に入ってみると客が俺ら以外誰も居ない・・・
あー平日だからヤクザ屋さんもサービス残業とかしてるのかなー?


最初は元上司達の地方ルールを飲み込むのに時間がかかったけども、後半には俺の引きも上がりだしなんだかんだで半荘4回打って、総合2位でした。
もちろんお金なんて一切賭けてないですよ!だって賭け麻雀は犯罪じゃないですかー!
いつもは財布の中に1000円くらいしか入れてないのに何故か2万円入っていたのは全くの偶然ですよ!
有り得ないですよ賭け麻雀とか。
そんな犯罪者はすぐさまポリスマンからおロープ頂戴ですよ!
そして裁判無しで禁固5兆年ですよ!


まぁ色々大変でしたけども楽しい麻雀大会でした。
俺以外の三人からは大変お褒めの言葉をいただき、役を覚えやがれと催促されましたがそいつは出来ない相談だぜ。
何故なら俺は記憶力があんまり無いからなんだぜ。