社会派駄文第二弾

ニュースで観た事について少し思ったので。
長いんで省略。

基本的に企業は好調、景気は回復を続けている=日銀短観官房長官 (ロイター)

景気が良くなっているそうです。
主に大企業を中心として。
で、これを踏まえた上で次のニュース。

サービス残業代の総額233億円=1524社が支払い−厚労省05年度調査 (時事通信)

サービス残業の実態の一部がバレちゃいました。
ぶっちゃけて言うと氷山の一角だとは思いますけどね。
実際はこんなもんじゃねーよ?


この二つのニュースで何となく解る事がありますね?
大企業を中心に景気は上がってる。
大企業のサービス残業が増えている。
大企業の経営側が社員にサービス残業を強いる事で利益を上げ、日本の景気が少しずつ上がっている。
じゃあサービス残業が減ると・・・?
この場合、残業代がちゃんと出るパターンと、残業自体が減るパターンとが考えられますが、経営側は残業代を払いたくないので、残業時間が減少すると思われます。
会社にいるな家に帰れと。
でも仕事の量そのものは別に減っていません。
ではどうするか?
家に帰って仕事するんしょうなー。
そーゆー事が続くとどうなるか。
鬱病が増えるんじゃね?
ちなみに俺の職場では現在二人、もうすぐ三人目が生まれそう・・・


あんまり頑張りすぎずに、ちゃんと言いたい事言った方が良いよマジで。
もっと人生を楽しめ大人達。


あと一つ言える事。
日本の企業のほとんどは中小企業。
その中小企業において景気が上がっていないと答えるって事は、日本は景気上がってないって事じゃね?


詳しく見たい人はこちら。

短観(要旨)(2006年9月)