これだけ長く生きているのにちっとも相対性理論への理解が深まらないのは何故だ?

皆さん相対性理論をご存知だろうか?
科学マニアのアルバート・アインシュタインが練り上げた理論だと言う事は、大多数の人が知っていると思います。
でも、詳しい事を聞かれると途端にしどろもどろになってしまう。
そんなもんじゃない?相対性理論って。


俺は昔から勉強は出来ないくせに色んな事に興味津々だったので、かなり早い時期に相対性理論なる説の存在は知っていて、本質はさっぱり解ってない癖に大体の概略は掴んでいたのですよ。
具体的に言うと、光速に近付くとその物体の時間が遅くなるらしいと言う事を小学校低学年の頃には既に知っていたぐらい。


でも、校庭にあるぐるぐる回る遊具をひたすら高速回転させて、これで回ってない奴よりも年を取らないぜ!と思っていた所が小学校低学年っぽいアホさ加減な訳ですよ。


そんな小学校低学年の頃から現在に至ってもちっとも相対性理論への理解度が深まっておらず、オチオチ人に相対性理論の説明も出来やしないので、友人にもらった相対性理論の本を読んで勉強しているんですが、書いてある事は解るには解るけれど、何かイマイチなるほど!と納得が出来ない。
試してガッテン風に言えばガッテンボタンを押せない訳ですよ。


何で光の速度を越えられないんだろう?
頑張れば越えられるんじゃねーの?
黄金聖闘士は光速の拳を放ってたじゃん。
もしくは誰か、相対性理論を覆す理論を考え出さないもんかね?