祝!5000人突破!



「1999ノストラダムスキー!
これを見るが良い!」



「ん?薄汚い紙切れだな?
神聖モテモテ王国占い5000人突破記念号外?
何だこれ?」



「読んでも解らんとは、このアダムスキー
これは、ワシとの相性を占いに来たナオンが、早くも5000人を突破した記念に出された号外なのじゃよ。」



「それは本当に神聖モテモテ王国占いなのか?
もしそうなら、ファーザーとの相性占いって名前にするんじゃないか?」



「くっ!このへっぽこメガネ、ワシがモテたからって拗ねやがって。
こんな時だけ的確な指摘をするんじゃねー!
現実をしっかりと見るんじゃよ!」



「一応やってみたけど、普通に登場人物の誰に近いかを占うだけだったぞ?
全然、相性とかは関係無い。
ちなみに僕はオンナスキーになった。当然ながら。」



「何ぃー!?
するってぇと、ワシと5000人のナオンとの握手会及びサイン会及びお食事会及びパジャマパーティ及び結婚記念合同記者会見、その他もろもろはどーなる!?」



「当然無い。
と言うか占いをしたのがナオンかどうかも疑わしい。
こんな占いをするのは全員男だろう。」



「ギャワーン!う、嘘じゃよ〜!
折角、通算5000本安打の偉業を達成したと言うのに〜!
ワシの殿堂入りの件は一体どーなるんじゃよ!?」



「いつの間にか野球になってるぞ。
当然、打ってないから殿堂にも入らない。
むしろ、お前は球場に入る前に警備員に捕まるだろ!」



「おのれ!ワシのピュアピュアハートの子守唄を良いように弄びおって!
ワシも適当な言葉を書き連ねて、後世キバヤシに独自の解読をされて、他の隊員からなんだってー!とか言われてー!」



「それは完全に占いじゃない。
だけど、この占いをしてくれた皆さん本当にありがとうございました。
もし、まだ占った事が無い人はやらない方が正解です。」



「ナオンに限り、ワシへ愛の告白をするのじゃよ〜!
ただちに占いの横の掲示板に住所氏名年齢好きなファーザーのタイプなどを書き込むのじゃよ!」



「しなくて良いです。」



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