三時間しか寝ずに遊ぶと眠くて大変です。
気を付けましょう。
そんな訳で、元気が無いので、適当な事を書いてお茶を濁す。
「はい!どーもー!樋口でーす!」
「一葉でおま!」
「二人合わせて!美少女アイドルユニット樋口一葉でーす!」
「いやー、ワシ等もデビューしてもう4ヶ月くらい経つけど、
結構人気出てきたんとちゃう?」
「そうやなー。
まー紫式部のばばあは論外としても、
稲造のじじいをもう少しで完全に消せるな!」
「大体あんなマイナーな老いぼれと、
ピチピチなワシ等を同列に扱ってるのが腹立つわ!」
「そうやそうや!
それはそうと、面白ヘアーの英世は結構苦労してるみたいやで?
夏目の野郎が人気高くて。」
「あ〜、夏目は人気ありそうやな〜。
多分、夏目雅子の恩恵やな。」
「え!?奴等、親戚なん?」
「そんな事よりも諭吉の野郎が何で二連覇やねん!」
「あ、話変わるんや。」
「あいつ、ちょっと学問のなんたらちゅー本出したからって調子乗りやがって!
インテリぶんなや!」
「せや、何が天は人の上に人を作らずや!
お前、人の上に立ちたいの見え見えやっちゅーねん!」
「ワシ等の書いたエッセイ集たけくらべの方が、全然おもろいで?
ぶっちゃけ、むかつくぜ!よりも爆笑やで?」
「次の新札発行の時には絶対ワシ等が、一万円札になったるからな。
覚えとけよ諭吉!」
「この阿呆!!(ボカッ!)」
「えー!?何でワシ殴られてんの?」
「そんな志の低い事ではアカン!!」
「ワシ、志低かったかいな?」
「低すぎやっちゅーねん!
ええか!?
次の新札発行でワシ等が狙うのは、一万円札以上や!」
「そら無理ちやうか?
一万円以上のお札は出来へんのやないか?
記念硬貨くらいやん。
10万円金貨とか。」
「そこは、ワシ等の人気次第や!」
「なるほど!!
ワシ等ほどの美貌があれば、日本国民どもも、きっと納得するわ!」
「そんな訳で、美少女アイドルユニット樋口一葉は、新札発行に際して政府に二つ提案する!」
「一つ!一万円以上のお札を作れ!」
「二つ!お札に載る肖像画は国民投票で決めさせろ!」
「人気の高い奴から順に、13万円札、1万円札、5000円札、1000円札に印刷していけばええんちゃうんかい!」
「国民どもは好きな歴史上の人物でも、好きなアニメキャラでも、誰でも投票したらええがな!」
「アニメキャラオッケーなんや!?」
「そや!
綾波レイでも、ラムちゃんでも、翠星石でも可や!
票数さえ多ければ、誰であろうと新しいお札に描かれるんや!」
「まー、ワシ等の勝ちは鉄板やけどな!」
「あと、2000円札は罰ゲーム用や。
あんまり流通してへんし。
恥ずかしい写真を載せたらええんちゃう?」
「正味の話、使われへんから、載っても嬉しゅうないしなー。」
「そんな感じで、新札絵柄投票は、今から投票開始や!」
「みんなの投票待ってるで〜?」