2月1日が楽しみ

ネットで“宇宙探査”自在に、国立天文台がCG地図

国立天文台は、宇宙の始まりから現在までの姿をコンピューターグラフィックス(CG)で再現できる宇宙地図を作製、2月1日からインターネットで公開する。


 天文学者の使う高精度の観測データと最新宇宙理論の成果を反映、全宇宙を網羅した映像を家庭で堪能できる。


 宇宙地図のソフト「4次元デジタル宇宙プロジェクト」は、時間と空間を超え、宇宙のどんな地点からも周囲の様子を眺めることができる。


 月のような小さな天体から、太陽系、銀河系、銀河団など様々な規模の宇宙の姿を収録。宇宙空間から見た恒星や銀河は正確な位置と大きさで表現され、宇宙船に乗った気分で本格的な“宇宙探査”を楽しめる。国立天文台は、宇宙地図のほか、月や渦巻き銀河などの形成の様子を2分程度にまとめたムービーも5本ほど公開する。

宇宙は男のロマンですから。